トロなす

先日、野菜卸業をしている友達から
変わったナスを頂きました

新潟 長岡市の料理研究家・松丸まきのブログ

左:緑ナス   中:普通のナス   右:白ナス

米ナスみたいに大きな白ナスは
妙高市で作られているもので、
小ぶりの緑ナスは柏崎市の
伝統野菜とのこと

新潟って ナス王国 と言われるだけあって
ほんと、色々なナスが各地にあります

小さいのから大きいの、
細いのから太いの、
色も白、緑、紫と・・・・・・
同じように見える物でも
品種が違ったりね
もちろん、それぞれ特徴も違います
(詳細はこちらを参考に~)

両方とも初めてなので
シンプルにオリーブオイルでソテーして
食べることにしました料理

ナスですから
油吸いますよーーあせる
追加してもしてもどんどん吸いますあせるあせる
オリーブオイルなので
サラダ油よりマシですけど

そして、焼けたのがコチラ↓

新潟 長岡市の料理研究家・松丸まきのブログ

まずは味付けせずに
そのまま食べてみるモグモグ

白ナス、あまーーいラブラブ
そして柔らかいキラキラ
ナスとは思えない甘味と
トローリとした食感に驚きましたへっ!!

なんでも別名「トロナス」とのこと
聞いた時は
「へぇ~」ぐらいにしか
思ってなかったのですが
食べて納得
身の部分がトロトロ~

美味しかったので
何もつけずにそのまま完食

緑ナスは身がしっかりしていて
ナスの旨味が強かったです
こちらも美味しかった
が、白ナスの衝撃が強すぎてあせる

今まで緑や白いナスを
色々食べてきたけど
基本的にアクやクセが無いので
食べやすいです

身がしっかりしているものは
煮たり、他の野菜と炒めたりして使い、
身がトロリとしてるものは
単品で焼いたり、揚げたりして使うのに
向いています
ナス。意外と奥が深いですね~

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