昨年からスタートした
「新潟県産醤油復刻プロジェクト」に注目しています
県産大豆を使った醤油はありますが、
小麦も県産にし、さらに昔ながらの製法で、
醤油を作るという取り組みです
詳しくはプロジェクトのHPがありますので、
そちらを(ここをクリック)
その取り組みの一環として、
醤油工場見学会がありましたので、
参加してきました
昨年から醤油に縁があり、
見たり聞いたり、勉強していたので、
ある程度の知識はあれど、
見学は初めてです
会場は新潟県長岡市にある
新潟県醤油協業組合さんです。
工程の場所によって、香りが変化するのが
とても印象的でした。
小麦を炒る香ばしい香り、大豆を蒸してる香り、
発酵途中の甘酒のような甘い香り…
工場の外を歩いていても漂っています。
蒸した大豆を冷ましてるところ〜熱気もすごいです
もろみも熟成期間によって香りが違います。
匂いは現場に行ったからこそ
いい経験をさせてもらいました
見学の後はもろみ絞り体験
もろみを袋に入れて…
ネジを回す要領で押さえつける!
昔ながらの手動式でもろみを絞ると
出来立てのお醤油が
この後、加熱処理をしてから充填されたものが
流通しています。
しかし!今回は特別に、
加熱処理前の絞りたてをお土産に頂きました
これはとても貴重
菌が生きてるから日持ちしないんです
なので、普通はなかなか手に入らない。
日本人なら欠かすことの出来ない醤油。
残念ながら、本来のものとはからかけ離れた醤油も
かなり出回ってます
本物の調味料を使うと食材の味も引き立ちますよ
飲むわけじゃないんだから、本物の醤油、使いましょ
味比べすれば、違いは一目瞭然ですよ〜
新潟県産醤油復刻プロジェクト
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