「千年の一滴 だし しょうゆ」上映会に行ってきました
和食の基本となるだし(昆布、かつお、しいたけ)の作り手、
麹カビが生み出す和食に欠かせない調味料、醤油や酒。
食材に関わる人々の想いを綺麗な映像と共に
つづっている作品でした
今年は「醤油」に縁のある一年でして、
麹についても色々と学び、手にすることが多かったこともあり、
麹カビのミクロ映像が印象に残りました
上映後にあった監督の撮影秘話も興味深かった
麹カビは「種屋」(もやし屋なんて呼ばれたりもしますね)から
仕入れて日本酒を作っていると思っていましたが…
稲穂に出来る稲霊(いなだま)に付いている天然の麹カビから、
日本酒を作る酒蔵があると初めて知りました
酒処、新潟に住んでいますが初耳
千葉県の酒蔵「寺田本家」さんです。
機会を見つけて飲まねば
日本食の奥深さを改めて
素晴らしい!! 大切にしたい!!
と感じました
と、同時に若い人に観て欲しい!とも。
近隣大学や調理関係の専門学校にもチラシ配布したそうですが、
観に来ている年齢層はかなり上でした
これからの長岡の食、大丈夫かしら
残念ながらこちらは1日限りの上映会。
各地で自主上映されているようなので、
近くでみかけたら、ぜひ観て欲しいなと思います
上映後のランチはお友達と割烹で和食
千年の一滴 だし しょうゆ
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