油の見直し

カロリーを気にしなくていい分、 油脂の摂取量がかなり増えていますアップ マヨネーズやバターにナッツ類、 揚げ物に肉などキラキラ くびれしぴはダイエットに大敵と 言われていた食材がOKニコニコ

慣れてきた今、この油脂の質、 特に油が気になり出しました。

(常温で液体のものを油 常温で固体のものを脂と分類される)

この機会にまずは家で使う油を見直すことにひらめき電球 普段使う植物油にはリノール酸やリノレン酸といった 体では作る事の出来ない必須脂肪酸が入っています。 ですので、食品から摂ることは必要!!

ただ、油の種類によって だいぶリノール酸の量に差があるんです。

100g当たり

紅花油 72g グレープシードオイル 61g 大豆油 50g コーン油 47g ごま油 45g なたね油 21g オリーブ油 10g

「紅花油はリノール酸が沢山入ってていい!」 というので、贈答用のセットになんか よく入っていますよねプレゼント

ところが、ここ十数年の間に リノール酸を摂りすぎるとガンを促進したり アレルギー(アトピーや花粉症)が激化する ということがわかってきましたあせる そして、悪玉コレステロールを下げるとともに 一緒に善玉コレステロールも下げてしまうダウン

昔は「血中コレステロールを下げる」 「中性脂肪を減らす」 ってもてはやされていたのにねガーン

確かに、大学で受けた講義は いいことしか言ってない内容でしたね。。 なので、グレープシードオイルやごま油は 体にいいのね~なんて思っていたんですひらめき電球

時代と共に色々な事が わかったり変わったり・・・ 常に勉強しないとですね本

ちなみに、大豆油やコーン油は マヨネーズ、ドレッシング、 油漬けの缶(ビン)詰めなど、 加工食品によく使われているので 知らず知らずに摂ってますよあせる

マヨネーズやツナ缶オイル漬けなど 「くびれしぴ」にしてから、かなり頻繁に使ってるので すでに体に必要なリノール酸量は摂れてるなひらめき電球

また、1日に必要なリノール酸量は 油以外の食品で (ナッツ類や大豆製品、肉などにも含まれている) まかなえるぐらいの少量

なので、炒め物や揚げ油は なるべくリノール酸の少ないものを 使いたいなと思い・・・

リノール酸の少ない オリーブオイルに入れ替えることにしましたリサイクル

この間コストコへ行ったので オリーブオイル巨大缶を購入してきましたよ~ 5Lです!!

新潟 長岡市の料理研究家・松丸まきの仕事や日常のこと

イタリア産なのに安い☆

オリーブオイルはリノール酸が少ない上に、 悪玉コレステロールを減らしたり、 生活習慣病をひきおこしにくいオレイン酸が豊富アップ

ついでにマヨネーズの消費も激しいから オリーブオイルで手作りにしようかなニコニコ

ちなみに油脂つながりで 前ににトランス脂肪酸について書いたものがあるので 参考にどうぞ(

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