Facebookや勉強会などで仲良くさせて頂いている
美の川酒造の松本社長さん(ブログはこちら★)
たまに自社で料理を作るイベントを開催されていて
3回目となる今回はいままでとは趣向を変えた
「RPG型お料理対決」
を開催
その審査員としてお声かけ頂いたので
伺ってきました
まず、参加者9名を3グループに分け、
各チームで作る料理のシチュエーション、
予算、品数をくじで決めます
チームラーメンズ
「あったまるもの」
3品 750円
チーム鯛茶漬け
「女子会」
1品 1000円
チームおまち
「県外のお客様向け」
2品 500円
決まった内容に沿って
各グループで話し合い、
買い物に行くところからスタートです
買い物から始めるって斬新
食材を見るとアイディアが浮かびますしね
短時間で買い物、料理と手早くこなしていきます
わたしはアドバイスを頼まれていたのですが
ほとんどしなくて済むぐらい
みなさん独創性に優れておりました
こういうレシピのない料理は
今までの経験、舌(味の判断)、直感が
すごく大切になってきます
そして、完成したお料理はこちら
チームラーメンズ「あったまるもの」
チーム鯛茶漬け「女子会」
チームおまち「県外のお客様向け」
使われているお皿、素敵ですよね~
美の川酒造さんの宝物が詰まった蔵に
飾られているものを使用しています
そしていよいよわたしの出番審査です
今回の評価のポイントは
味・独創性・美術性・コンセプト・
シチュエーション・予算
の6項目。
どの料理も甲乙つけがたく、悩みました
その中で一番高得点をつけたチームは・・・・・
チームラーメンズ
(あったまるもの、3品、750円)
一番の勝因は料理のコンセプトです
シチュエーション「あったまるもの」
に対して、
・生姜&唐辛子を効かせたマーボー豆腐で「舌」
・あさりの酒蒸し卵とじうどんで「体」
・チョコレート&ポテチで「心」
と、色々な「あったまる」を取り入れ、
〆は梅干し嫌いになった心温まるエピソードを語るという
もうね、食べる前からワクワクなんですよね
今まで、料理は
「見た目と味で決まる」と思い込んでいましたが
違うんだということに気付かされた会でした
このイベントの詳細は松本社長のブログに
沢山アップされています
ぜひこちらも読んでみて下さいね~
その1(★)
その2(★)
その3(★)