前回の記事で告知していた「とちおをイメージしたお菓子コンテスト」に
昨日行ってきました
「試食品20食分」を用意して下さいと言われていたものの、
どのように審査が進められるのかは知らされておらず
ドキドキしながら会場へ向かいました。
観光協会やお菓子組合の方々を中心に専門家の審査員が9人
一般審査員10人を会場にいた人からその場で立候補させて選出
5品あったのですが、1品ずつ紹介され、審査員が試食を進めるという形でした。
わたしの作品は「おからのレーズンケーキ(酒かす入り)」
栃尾はお豆腐屋さんが多いのでおからを使い、
また、有名な日本酒(景虎)の蔵元があるので酒かすも入れて
焼き菓子を作りました。
その後、審査員が協議をし、優勝作品が選ばれます。
残念ながら優勝は逃しました
でも、参加賞として栃尾のお菓子詰め合わせをいただきました
栃尾名物のてまりやおかめかぼちゃをイメージしたお菓子。
コンテストするまでも無く、既に地元のお菓子屋さんは
こうやって頑張っていたんですね
地域活性化って難しいんだなぁーと思いました。
そして、今回は優勝を逃しましたが、意外な収穫が
審査員が協議している間に観客はどの作品が優勝するかを予想します。
投票箱に券を入れるわけですが、わたしのところに
多くのおじいちゃん&おばあちゃんが投票してくれたんですよ。
観ていた夫曰く、「お菓子自体に魅力があっただけじゃなくて、
アピールタイムのインタビューが説得力があった」と。
年配の方はわたしのターゲット層ではないかなぁ~と
漠然と考えていたのででちょっとビックリしました
応援してくれたみなさま、ありがとうございました