先日、認知症予防教室&元気脳づくりの会にて
講師をさせて頂きました
この会の主催者で認知症予防指導士のNさんから
「決まったレシピで料理を作るのではなく
食材だけ用意しておいて、そこからレシピ考えて
料理をしてもらうっていうのはどう?」
と、何とも斬新なご提案が
料理教室=レシピを用意して教えて作る
というのが当たり前だと思っていた
わたしには衝撃的でした
でもよくよく考えたら主婦は家にある食材をみて
献立考えて作っていますよね~
このアレコレ考えて組み合わせて料理を作っていくという
作業が脳の活性化にはいいらしいですよ
新たな試みにドキドキワクワクしながら教室スタート
今回は主食(ごはん)、主菜(塩麹鶏肉のソテー)
汁物(残った食材で味噌汁)をこちらで決めておき、
参加者が2グループに分かれて
1品ずつ副菜を考るという形式にしてみました。
用意した食材はこちら↓
この食材を使ってレシピを考えていきます。
グループごとの話し合いはとってもにぎやかで
「家ではこれで○○作るんだけど美味しいのよ~♪」
「これ入れたらどんな味かな?!」
「あの調味料があったらよかったのにー無いならどうしよう?」
など、頭フル回転
レシピが決まってしまえば後は速い
長年台所に立っている(いた)方の集まりなので
驚くべきスピードで調理が進みます
わたしは・・・邪魔にならない端っこに立って見守り
そして完成したのがこちら
ごはん・味噌汁・鶏肉のソテー
ツナと野菜のゴマ酢あえ(左上)
小松菜と油揚げの炒め煮(中央)
新しい形の料理教室に
事前準備中はわたしの頭がフル回転
とってもイイ刺激を頂きました
当日はお姉様方のパワフルさに
圧倒されつつも自然と笑顔になり
こちらが元気をもらう
楽しい教室になりました
最後になりましたが
今回の主催者であり、
起業家の先輩&女性としても尊敬している
Nさんありがとうございました。
感謝とお礼の気持ちを込めて