昨日は 予防医療コンサルタント
細川モモさん(★)の
「ずっと健康で生きるために
知っておきたい最善の栄養学」
の講演会に行ってきました
聴き終わって・・・
わたし、栄養士として健康な人たちに向けて
もっと、もっーーと情報発信していかないとダメだ
という使命感にかられました
もともと
「病気になってから食事を変えても遅い」
「食事は薬じゃないから病気を治すのは無理」
という思いがあって、病院で病人に栄養指導する
「管理栄養士」って自分には向いてないなぁー
と思い、さけていたんですよね
というか、試験も難しいんですがね
その反面、
「日々の食事が自分の体を心を作っている」
「病気にならない食べ方
健康でいられる食べ方ってあるよね」
という考えは人一倍強く、
普段口にするものに対して
気を付けるのはモチロン
更に発信もしてきました
昨日の講演を聴いて
自分の進んできた道、
考えは良かったんだと
改めて感じたわけですが、
日本の実情を知ったら
もっと頑張んないとな
と、思ったわけです
発信する立場にいるのだから。
他国に比べて病気にならない
食事の仕方や栄養学について日本人は
知識が乏しいです。
医療制度が整っているので病気になっても
そんなに困らないので
予防学に対しての意識が低いのです
昨日聴きに来られていた方々は
意識が高い方が多いのでしょうが
「アミノ酸スコアあげるために
ご飯と納豆の組み合わせはよく出来てる」
という話に
それでも会場から「おぉー」って納得の声が上がる。
これ、家庭科の授業でやってるはずですよ
わたし教えてましたから
まぁ、仕方ないと思います。
授業で少し触れたぐらいで
覚えているはずもなく
繰り返し見たり聞いたりしないと
身にはなりません。
そんな機会、今の日本では
ほとんど皆無ですよね
でも、本当にそれでいいのか
病気になってから慌てても遅くないですか
その病気は日々のちょっとした心がけで
ならなくても良かったものかもしれない。
その時に後悔しないために
わたし達の体は食べたものでしか作られないことを
もう一度深く考えるべきです
そしたら、どんな食生活をすればいいのか
わかるはず。
わたしが書くこと、話す事がもう少し
心に響くようになるのではないかと思います
「オプティマルヘルス=最高・最善の健康」
を目指して
と・・・・まとまりのないブログですみません
刺激を受け、もっともっとガンバローって思ったので
記録として残すために書き綴りました