ご馳走さまでした

<ご馳走さまの語源>
「馳走」とは、本来「走り回る」という意味の言葉でした。
その昔、大切な客人を迎える時にその準備のため
馬を走らせて方々へ出向き物品を調達していました。
その様子から「馳走」と言う言葉に
「もてなし」の意味が含まれるようになり、
さらに丁寧語の「ご馳走」という、贅沢で豪華な料理を
意味する言葉となったようです。
食事をした後のあいさつとして「ごちそうさま(でした)」と
言うようになったのは
江戸時代後期にご馳走をいただいた事への感謝の意を
あらわす言葉として
使われ始めたのがきっかけなんだそうです。
(食育大辞典より)

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写真左は(株)越季さんのサーモンの酒粕漬け
塩沢に酒蔵がある日本酒「鶴齢」の酒粕を使っています。
日本酒好きだし、酒粕をお菓子に使ったりしているわたしですが、
実は酒粕漬けのお魚、苦手
ですが、このサーモンは美味しかった~
酒粕がいいのかしら?!
豚肉バージョンもあるみたいなので
こちらも気になるなぁ~

友達の司法書士のKさんが開業し、そのお祝いの席で
みなさんにお土産として持たせてくれたもの
開業場所の塩沢でお祝い会
上越・長岡・新潟の各地から足を運んでくれた
みんなへのもてなし&感謝の気持ち、
地元「塩沢」のものを選ぶはからい。
まさに「馳走」がピッタリ
ご馳走さまでした

写真右は千葉県の「ゆで落花生」
ゆで落花生って食べたことありますか?
収穫期の秋ならではの食べ方
落花生で有名な千葉ではよく食べられているようですが
県外ではあまり目にしない貴重なもの
ホックリしていて普通の落花生とは違った美味しさがあります。

千葉に住んでいる姉から送られてきました
冷凍でジプロックに入ったものが2つ。
ゆで方の紙が同封されていました。
早速、圧力鍋でゆでて一つ味見!
ん????ゆで落花生ってこんなに柔らかかったっけ?!
姉に電話したら「もうゆでてあるから自然解凍で食べれるんだよ」って
ゆで方の紙が同封されてたから何も疑わずにゆでてしてしまったわ

農家さんのところへ買いに行ったときに「生」「ゆで」の両方があり、
かなーり迷ってゆでてあるものを送ってくれたそう。
生からゆでるのは手間だし、落花生を知り尽くしている農家さんが
ゆでたものだから美味しい状態で食べてもらえる。
そんなふうに悩んで選んで送ってくれた「ゆで落花生」
これまた「馳走」。
ご馳走さまでした

あっ!2度ゆでしてしまった1袋は砂糖と一緒にミキサーにかけ
ペーストとして生まれ変わりました
これまた美味

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